1900年代半ば、いわゆるミッドセンチョリー期にデンマークをはじめとする北欧でデザインされた木の椅子は世界中に影響を与えるとともに、今でも作られ使われています。日本においても例外ではなく、高度成長期の急速な椅子の需要に伴い、メーカーに限らず、多くのつくり手達により、北欧のデザインを参考にして、木の椅子が作られてきました。もともと西洋に比べて椅子の歴史が浅い日本ですが、それでも椅子が日本で本格的に作られるようになって100年、一般家庭でも普通に使われるようになって50年にはなります。逆に、木を扱う技術においては、評価が高い日本において、優れた北欧のデザインがどう日本の木の椅子に影響を与えてきたのか、興味があるところではないでしょうか。 本展示会は、ここ数十年の日本の椅子の編成において、北欧の影響を明確にしたうえで、影響されながらも日本で独自で進化を遂げたと思われる木の椅子の展示を試みます。また、展示期間中は、同じ建物の2階にある「生活デザインミュージアム倉敷」にて、ウェグナーとモーエンセンの代表作の展示を行っています。(20日、21日は別会場にて企画を変えて展示)来場者の方は、世界的に評価をされている北欧の椅子と、現在の日本のクリエイターが作る椅子を同時に見ることが出来ます。 北欧のデザインから学び、オリジナルへと変わりつつある日本の椅子のデザインの現状をご覧いただけるのではないでしょうか。 もちろんどちらの椅子も、購入する事もできます
島崎信生活デザインセミナー

美しい設えPDFファイルへ「北欧と日本~美しく暮らす知恵と工夫~in倉敷」のご案内 10月20日・21日の2日間は、生活デザインミュージアム倉敷主催で、北欧デンマークの名作椅子を、倉敷の町屋の中に設えて見ていただく企画展示「美しい設え 北欧×日本」を行います。それに合わせて、島崎信先生によるセミナーを20日に行います。北欧で美しいものが生まれる訳、昔から日本人が大切にしてきた生活の質とは、先生と実際に展示を見たり、時際のものを前にしながらお話を聞きます。

林源十郎商店 website >>
LIDEM倉敷website >>

木の椅子体験カフェ

阿智町の林源十郎商店2階にある生活デザインミュージアム倉敷のカフェにて、蔵の中の椅子展参加者の椅子や北欧の名作椅子などが実際に座れてお茶が楽しめます。
※カフェがある林源十郎商店と「蔵の中の椅子展」会場の倉敷フィントは徒歩5分ほど離れていますのでご注意下さい。地図をご参照のうえご確認下さい。

林源十郎商店 website >>

 

「ハンス・Jウェグナーとボーエ・モーエンセンの絆展」

絆展PDFファイルへ倉敷フィント2階にある生活デザインミュージアム倉敷東町別館で常設として展示してあります。(10月17日~23日は展示がありません)「蔵の中の椅子展“北欧に学ぶ”」と合わせてご覧下さい。

林源十郎商店 website >>
LIDEM倉敷website >>

生活デザインミュージアム倉敷について

昨年まで椅子展を行ってきたギャラリーはしまや2階は、この8月より「生活デザインミュージアム倉敷東町別館」として常設展示を行っています。生活デザインミュージアム倉敷は、ものと人との豊かな関係性を再認識し伝えていくことを目的に、島崎信先生(武蔵野美術大学名誉教授)の指導のもと立ち上げられた新しい形のミュージアムです。企画展示だけではなく、セミナーや体験カフェなど、様々なアクションで生活デザインの大切さを伝えていきます。

生活デザインミュージアム 倉敷 website >>